初めての釣りのその後
たくさんとれたね!すごいね!また、いこうね!
子どもと一緒に初めての釣り堀を楽しんだ後、そんな弾んだ声で言われました。
子どもが新しい体験に眼を輝かせる姿に親としても嬉しい反面、少し戸惑いを感じます。
今回はうまく乗り切ったけど、次はどうする?
同じ釣り堀に行くか、それとも違うところがいいのか、と。
次に向けた計画
では、次はどうするのか?
慣れた釣り堀に行くのも一つの手です。
数回同じところで繰り返すことで、子どもも少しずつ釣りのコツを掴み、自分でできることも増えて、楽しさを感じようになるでしょう。
そして、同じところにいくことで、釣りは、釣れない時もあれば、釣れることもあることを知り、釣れないことに対して耐性ができるでしょう。
また、次のステップとして「釣り教室」や「釣り体験」に参加するのもおすすめです。
子ども向け、親子向けのプログラムが豊富にあり、川釣りや海釣りといったさまざまなスタイルの釣りに触れることができます。
釣り教室の選び方
釣り教室は、釣り施設や釣具メーカー、業界団体などが主催しており、内容や開催時間、費用も多岐にわたります。
初めての人でも安心できるように、釣り道具が有料でレンタルできたり、料金にすべて含まれている場合もあります。
釣り教室は、集合時間が早いことが多いので、交通の便も考慮しましょう。
釣る場所や釣る魚によって、釣り竿や仕掛け、釣りの時間も異なるため、そうした違いを知ることにより釣りの奥深さをさらに感じられるでしょう。
水を得た魚
いろいろな釣りを大変することで、子どもはもちろん、親も自分の好みやスタイルがわかってくるはずです。
その後、必要に応じて釣り道具を揃えると良いでしょう。
釣り教室では、釣り具のアドバイスもしてくれたり、釣りのマナーやルール、豆知識を教えてくれます。
さらに釣りに興味を持ち始めたら、次の一歩として釣り教室を検討してみてはいかがでしょうか。
おすすめの釣り教室
釣り教室の主催者は違えども、開催場所が重複していることが多いです。
釣り教室の日程が合わない場合は、釣り教室がよく開催されている施設のWebページを確認してみましょう。
施設が独自に釣り教室を行っていたり、そうでなくても初心者向けの施設なことが多いです。
釣り体験教室のページがあります。全国の支部が開催しています。料金にすべて含まれていることが多く、比較的安価です。東京近郊の方でしたら「多摩川フィッシングフェスティバル」がおすすめです。講師が多くおり、基本の基本から教えてくれます。
おなじみの釣具メーカーのダイワがやっている子ども向け釣りのクラブです。入会(有料)すると、ダイワが主催する釣り教室(有料)に参加できます。釣り教室では、釣り具のアドバイスをうけられます。また、子ども向けに教室と併行して、親向けの釣り教室が開催されます。そこでは、釣りが初めて親向けの内容で、子どもの釣りをいかにサポートするを教えてくれるそうです。(おもしろいですね)釣り具のレンタルがあり、購入前に試しに使用することができます。
釣り教室が多く開催されている海釣り施設です。熱海市の公営の施設です。場所柄、観光客が多く、初心者でも気軽に釣ることができます。公営ですので、ルールは厳しそうに見えますが、釣りは一歩間違えると、命にも関わるアクティビティだと、実感させてくれます。